MENU

ミラブルゼロのカートリッジは塩素除去の役割!交換時期や購入場所も

ミラブルゼロの購入を検討しているあなた。

カートリッジにどんな効果が期待できるのか、コストはどのくらいかかるのか気になりますよね。

頻繁にカートリッジの交換が必要で出費が多いとなれば、購入を見送るという人も少なくないでしょう。

ミラブルゼロのカートリッジには、塩素除去の役割があり、必要に応じてカートリッジは取り外して使えます。

カートリッジを装着して使用した場合にも、年間でかかる費用は約13,000円くらいです。

交換時期の目安や判断方法、購入場所なども紹介しているので、ぜひ最後まで読んでください。

目次

ミラブルゼロのカートリッジは塩素除去の役割♪

ミラブルゼロのカートリッジには、水道水に含まれる残留塩素を除去する役割があります。

上記の図はミラブルゼロの販売元のサイエンス公式HPで確認できる、水道水から塩素を低減した試験結果です。

カートリッジを装着して塩素除去をすることで、肌や髪に与える刺激をおさえる効果があります。

POINT

日本の水道法では水の衛生上の安全を守るため塩素を含む決まりになっています。

水に塩素を含むことで、病原菌や微生物を壊滅させられます。

地域や季節によって塩素濃度には差が生じて、都市部や浄水場の近い地域では塩素濃度が高くなる傾向があります。

私たちの健康や安全を守るために必要な塩素ですが、肌にたいしてはトラブルの原因になる場合があるのです。

病原菌や微生物は、細胞を作っているタンパク質などを破壊することで壊滅できます。

人の肌もタンパク質でできているため、塩素の残った水道水を使うことが肌トラブルにつながる場合があります。

具体的には、

  • 紫外線の影響を受けやすくなる
  • 保湿力が落ちる
  • 乾燥やかゆみを引き起こす

この3つのようなトラブルが考えられます。

つまりミラブルゼロのカートリッジを装着すると、塩素による肌トラブルを防ぐことが可能です。

お住まいの地域の塩素濃度は水道局のHPなどから確認できるので興味のある場合は調べてみてくださいね。

ミラブルゼロのカートリッジ交換しないとどうなる?

カートリッジを装着すると塩素を除去できるとわかりました。

しかし、カートリッジは消耗品でありコストがかかってしまいます。

もしも、古くなったカートリッジを交換せずに使い続けたらどんな問題があるのか確認していきましょう。

POINT
  • 中身の亜硫酸カルシウムが減る
  • シャワーが詰まる
  • 水圧が弱くなる

それぞれ解説するので、一緒に確認しましょう。

中身の亜硫酸カルシウムが減る

ミラブルゼロのカートリッジの中身は、亜硫酸カルシウムです。

亜硫酸カルシウム(ありゅうさんカルシウム、英: calcium sulfite)はカルシウムの亜硫酸塩で、化学式CaSO3で表される無機化合物。還元剤としての性質を持ち、水道水中の残留塩素の除去や、ヨーロッパなどでは食品添加物としても使用される。

引用:Wikipedia

ミラブルゼロのカートリッジは、亜硫酸カルシウムを通すことで塩素の除去をおこなっています。

使い続けていると、この亜硫酸カルシウムが凝縮して減ってしまい、見た目でも確認できます。

シャワーが詰まる

シャワーを使っているうちに、凝縮して1粒1粒が小さくなってしまった亜硫酸カルシウムがシャワーヘッドに詰まってしまうことがあります。

水が出ない吐出口ができてしまい、十分な効果を発揮できなくなってしまう可能性があります。

水圧が弱くなる

ミラブルゼロのカートリッジを交換しないで使い続けると、水圧が弱くなる場合があります。

せっかくミラブルゼロで節水ができているのに、水圧が弱くなっては水を使う量が増えてしまいます。

3つのデメリットがあるため、カートリッジは古くなったら交換するようにしましょう。

また後半で詳しく説明しますが、カートリッジを取り外して使用することも可能です。

コストが気になる場合には、古くなったカートリッジを使い続けるのではなく、取り外して使いましょう。

ミラブルゼロのカートリッジ交換時期や価格を公開!

ミラブルゼロのカートリッジは、約3か月に1回交換することを推奨されています。

交換しないで使い続けると、「カートリッジの中身が減る」「シャワーが詰まる」「水圧が弱くなる」などのデメリットがあるということでした。

シャワーを使う頻度や家族の人数によって、交換時期は前後しますが、大体3か月くらいだと目安にすると良いと思います。

ここでは、カートリッジ交換時期の確認方法や、カートリッジの交換方法について説明します。

ミラブルゼロのカートリッジ交換時期

ミラブルゼロのカートリッジは約3か月に1回の交換を推奨されていますが、使う頻度や家族の人数によって交換時期は変わってきます。

まだ使えるカートリッジを交換してしまったり、シャワーが詰まりそうな状態で使い続けたりしたくないですよね。

期間以外に、交換時期を見分けるポイントは3つあります。

POINT
  • カートリッジの中身が変色している
  • カートリッジの中身が減っている
  • 水圧が弱くなってきた

上記3点がカートリッジを交換する目安になります。

変色や凝縮に関しては、最初の状態を覚えていないとなかなかわからないですよね。

上記の写真を目安にして交換すると良いですよ。

カートリッジの交換方法

カートリッジの交換方法はとってもシンプルです。

実際に手に取ってみれば、説明がなくても交換できると思います。

これから購入を検討するあなたのために、簡単ではありますが交換方法をお伝えします。

交換方法
  1. シャワーヘッドを持ちカートリッジを反時計回りにクルクルと回す
  2. ホースを持ちカートリッジの付いたシャワーヘッドを時計回りにクルクルと回す
  3. きっちりと締めればOK

たったこれだけで1分もあれば取り付けられます。

ミラブルゼロのカートリッジは1本3,190円(税込)

ミラブルゼロのカートリッジは1本3,190円(税込)です。

3か月に1回交換する計算だと、年間約13,000円ほどですね。

ミラブルゼロのカートリッジは、ミラブルゼロ本体と同じ正規代理店で購入できます。

1本1本で購入すると代引き手数料がかかります。

4本セットで注文すると、送料・代引き手数料が無料になるので、まとめての購入がお得ですよ。

ミラブルゼロはカートリッジなしでも使える!

ミラブルゼロのカートリッジの交換時期や価格はわかったけど、やっぱりコストが気になるというあなた。

ミラブルゼロはカートリッジを取り外しても使用可能です。

カートリッジの有り無しで変わるポイントを紹介します。

カートリッジなしカートリッジあり
ウルトラファインバブル数約3,000万個/cc約3,000万個/cc+α
塩素除去塩素除去できない塩素除去できる

大きな違いは、カートリッジを装着することで、ウルトラファインバブルの数が多くなることと塩素除去ができるかできないかです。

カートリッジなしでもウルトラファインバブルの数は約3,000万個/ccも生成されるため、正直使い心地の差は感じませんでした。

そのため塩素除去に重点を置いて、カートリッジの装着を決めるとよさそうです。

たとえば我が家では、肌の弱い私が使うときにはカートリッジ装着、あまり気にならない旦那さんが使うときや掃除のときはカートリッジを外す、と使い分けています。

私も面倒なときにはカートリッジなしで使いますが、激しい肌トラブルなどは引き起こしていません。

カートリッジの購入や交換が億劫に感じる場合は、カートリッジなしで使用するのも有りですね。

ミラブルゼロのカートリッジは正規代理店で購入しよう

ミラブルゼロ本体やカートリッジは必ず正規代理店で購入しましょう。

楽天やAmazonなどの通販サイトやメルカリなどフリマアプリで販売されているものは偽物です。

ときどき、価格が安く販売されているものもあり、同じ商品なら…と通販サイトなどで購入して偽物が届いたというケースがあります。

ミラブルゼロの販売元のサイエンスからも、偽物を購入しないように注意喚起が流れています。

偽物を購入した場合、ウルトラファインバブルが出ない、塩素除去されないなどの可能性があります。

加えて、返品や修理ができないため、泣き寝入りするはめになってしまいますよ。

※非正規取扱店や個人間取引で購入された場合には、返品・交換・修理を含め、弊社の保証は受けられません。

引用:サイエンス

ミラブルゼロ本体やカートリッジは、正規代理店で購入しましょう。

まとめ

ミラブルゼロには塩素除去効果のあるカートリッジが装着できます。

カートリッジを装着すると肌や髪への刺激を減らせるので、小さな子どもや敏感肌の女性も安心して使えます。

カートリッジは1本3,190円(税込)で購入でき、4本セットのまとめ買いがお得です。

カートリッジの交換頻度が高くコスパが気になったり、塩素除去が必要ない場合には取り外して使えば安全に使用できます。

それぞれの家庭にあった使い方でミラブルゼロで過ごすバスタイムを楽しみましょう♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次